絶滅した生物、どこで間違えたのか? | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

絶滅した生物、どこで間違えたのか?

 

絶滅した生物を調べてみると・・・わかったこと

みなさんは絶滅した生物といって

真っ先に何を思い浮かべるでしょうか??

 

生物の歴史&鉱石大好き

化石もいくつか所有しています

癒し王ふじです。

 

 

ードーというニワトリのような鳥を

みなさんは聞いたことがありますか?

 

ドードーはライバルも補食者も

全くいない、いわば”温室”育ちであったため

 

最初は大きく繁殖しますが、

人間という補食者(敵)が現れたのち

あっという間に姿を消し絶滅しました。

 

最初、ライバルがいないことをいいことに

あぐらをかいて、

何も防御態勢を構築していなかったのです。

 

 

ディアカラという海中生物

をご存じでしょうか?

 

こちらもライバルが最初いない

都合の良い環境がつづき繁殖しましたが

 

殻をもっていなかったため

無防備であり、天敵があらわれた後

絶滅へと至りました。

 

 

ホンオオカミ

聞いたことがあると思います。

 

最初は鹿やイノシシを退治してくれるので

人間にとっても都合よく貢献していたのですが

 

次第に人間を襲うようになり、

ウイルスも流行する事態も重なり

 

人間によって駆除されることとなった。

結果、ほぼ絶滅状態に陥りました。

 

 

ンモナイトも超有名なので

ご存じだと思います。

 

アンモナイトは殻をもっており

それと似た水中生物で

オウムガイがいます。

 

アンモナイトは

水中の環境条件が変わった際に

 

殻にこだわったため

絶滅してしまいます。

 

一方で、オウムガイは

殻を捨てて生き残りました。

 

頭足類(軟体動物)でイカやタコも

殻を捨てて進化した形だと言われます。

 

 

葉虫も有名ですね!

聞いたことがあると思います。

 

三葉虫は誕生してから3億年以上

も生きています。

 

三葉虫が生き残った理由として

視覚(生きる武器)をいち早く手にしたことで

 

他の生物よりも捕食・戦いで

有利に進められたことが挙げられるでしょう。

 

 

📝<絶滅した生物 共通点3つ

1.無防備

2.天敵出現

3.外部環境変化に対して対応できず

 

📝<生き残った生物 共通点3つ

1.防御力を身に着けていた

2.天敵をうまく避けた

3.新しい力を身につけた

 

 

上記は、一個体の話で終わることなく

一個人、ひいては一国家にも当てはまる話だと思います。

 

無防備な環境、温室育ち、平和ボケで

のほほ~んとしていると

敵が現れた途端、あっという間にやられるということ。

 

今、敵の姿は可視できなくても

万が一の環境変化に応じた防御を固めておく

防御対策を持っておくことが必須だと思います。