【歴史は繰り返す】私腹を肥やす役人と搾り取られるやせ細る庶民 | 【らくーん別邸】蓬莱山チャンネル~1カ月で体調がグイグイ回復

【歴史は繰り返す】私腹を肥やす役人と搾り取られるやせ細る庶民

定期的に歴史上で繰り返される

この事実・・・

 

権力を握った役人たちは私腹を肥やし

 庶民は苦しい思いをする

 

例えば・・・

桓武天皇の時代

蝦夷討伐に莫大な費用が必要となる。

しかし税収が思うように増えない。

 

実態を調査すると、

庶民が生活に苦しんでいるのに

役人は私腹を肥やしていたことが判明。

 

1200年以上経った令和の時代、

本質は変わっていない。

 

軍事費増強、そして海外支援という”名目”で

より多くのお金をばらまくために

お金を集める必要性が高まる日本。

 

大金持ちは海外へ資金を逃避させ

税金を逃れ、権力者や役人は資産をためこみ

私腹を肥やし続ける一方で、

 

庶民・平民は税の捕捉網を広げられ

ばっちり絞りとられる。

 

ただでさえ、

社会保険料は毎年増加の一途

ここ数年続く物価高(インフレ)

さらに円安(日本円の価値目減り)によって

 

今まで100円で買えたものが

200円払わないと手に入らない状況。

 

実質の生活が苦しくなっているところに

税金でさらに搾り上げられる。

まさに”盗人に追い銭”状態。

 

注意

しかし、ここからが本題

見逃せない点下矢印

 

桓武天皇が素晴らしかったのは

役人の不正取締りを監視強化し、

正しく税を取り立てる一方で

 

生活の苦しい農民に対しては

救済措置、減税を行った点。

 

さらに、新しい密教という思想も

取り入れて活用を試みる。

 

庶民のマイナスを減らし(苦しみを軽減し)、

プラスを与える(アメも与える)

という処方箋を実行。

 

庶民の生活改善に本気で

取り組み問題の本質にメスをいれた。

 

 

⌚現代にもう一度話を戻してみよう。

 

ある一定の地位を得た権力者・役人や上級国民は、

庶民の血税を私的に使いたい放題

(証拠が残らないよう自分たちに

甘いルールを決めている)

 

という状況がずっと続いてるのが

現状でしょうか。

 

身内が自分の身内に対し厳しい処遇を課すには

おのずと無理や限界がある。

 

利害のない第三者機関、市民が審判し

一旦クリーンに”洗たく”する必要性が

高まっている。

 

 

私腹を肥やす役人は

いつの歴史をみても定期的に現れるのは事実だが

 

トップの政策如何によって

その時の国民生活の実態は良くすることも可能。

(例 仁徳天皇や桓武天皇)

 

国民生活が平均的に苦しくなる環境が

何年も継続するということは

 

裏を返せば、日本国内に暮らす

国民生活を”実質的”に救済する策を

何もやっていないことを意味する。