がん発生のメカニズム
がん発生のメカニズムはいかに?
生活習慣病予防カウンセラーの癒し王ふじです。
<がん発生の機序>
①感染・慢性炎症
②マクロファージや好中球活性化
③活性酸素放出・攻撃がつづく
④細胞内部のDNA損傷
⑤DNAの並びが変わる(突然変異)
⑥成長・増殖に異常発生(良性腫瘍)
⑦炎症が生み出した成長因子(タンパク質)が加わる
⑧悪性腫瘍化(がん細胞の発生)
※炎症は痛みを生みます。
痛いとは、体の中で炎症が起こっている状態。
記憶しておいてほしい重要なことは、
一番の根本原因は、感染と(慢性)炎症です。
肥満状態は、常に自分の細胞を
自分で攻撃している状態が続いているので
良い訳がないですよね。
炎症を生む食べ物を避けることも重要。
炎症を生む食べ物とは、
マーガリン、ショートニング、ハンバーガー、ドーナツ、
ケーキ、揚げ物、インスタント食品など
悪い油はなるべく摂取しないこと。
ウイルスなどはそこらじゅうにたくさん存在するので
100%防ぐことは難しいかも知れませんが
慢性炎症は、生活習慣を気を付けるだけで
かなりリスクを減らせると考えます。
生活習慣を変えるのも変えないのも
あなた次第。