交感神経ばかりはたらいている現代人は、もっと副交感神経を活発にしよう!
人間が生きていられるのは免疫機能という
非自己すならち外敵(ガン細胞・ウイルス・細菌など人間にとって敵となるもの)から人体を守る
優れたメカニズムを持っているから。
免疫力が弱いということは、このメカニズムが乱れて衰えている状態。
例えば、口内炎がいつまでも治りにくい、風邪がいつまでもおさまらないのは免疫が下がって弱っている証拠。
免疫が通常作動しているならば、毎日3000個芽生えるといわれるガン細胞をはじめ
チリ・ホコリ・ウイルス・菌は退治される。
非自己を排除するための細胞は、マクロファージ・リンパ球(B細胞・T細胞・NK細胞・NKT細胞・LAK細胞)・
好中球・樹状細胞など。細胞外では、抗体・補体がある。
他の動物よりも素晴らしい免疫システムを持っている人間なのだが、
それが機能低下してしまうことがある。
その原因は(以前にも免疫をさげる要因として書きましたが)
ストレス、過労、睡眠不足、深酒、栄養バランス不良
の5つは免疫低下の5大要因。
一方で、免疫を上げる方法は、
副交感神経を活発にするとリンパ球は活性化し免疫はあがります。
例
笑い、リラクセーション(休息)、ヨガ(瞑想)、腸内善玉菌、ビタミンA、C、E、B2,B6
これらは免疫を高める5大要因であることが実証されています。
免疫を高いレベルで保つことこそいつも元気でいる秘訣なのです。
そのためには、日常生活の中で免疫低下をなるべく避け、免疫を高める工夫(休息・リラックス)を定期的に行うことは非常に大事です。
※らくーん22 では5感すべてにアプローチして副交感神経を優位にし、術後に免疫が高まる工夫を、施術はもちろん店内環境にも配慮した形で施しています。単に筋肉を揉むだけ・矯正のみの施術とは全く異なるものです。